
今日は盛岡の日本酒メーカー、あさ開酒造様を訪問!麻ひらきハッピを身につけて蔵を見学させて頂きました。

あさ開酒造のスタッフさんから説明を受けました。
岩手は古くから南部杜氏(なんぶとうじ)の里として知られた酒どころで、「あさ開」は南部杜氏によって受け継がれた岩手を代表するブランド。
「あさびらき」とは万葉集の和歌に出てくる言葉で「こぎ出る」にかかる枕詞。当蔵の初代・村井源三は、藩政時代南部藩に仕えた士族で武将として活躍し、明治4年(1871年)に造り酒屋を始めた。新しい時代の幕開けとともに再出発する心意気が「あさ開」という言葉に込められています。
麻を開いて新しい時代の幕を開ける、まさに、私たちの活動の理念そのものですね。


藤尾正彦氏は、2005年度厚生労働大臣賞「現代の名工」南部杜氏(なんぶとうじ)。
※「南部杜氏」…岩手県石鳥谷(いしどりや)町を拠点とする、日本酒を造る代表的な杜氏(日本酒の醸造工程を行う職人)集団の一つ。杜氏の流派としては南部流と称される。

盛岡あさ開酒造を発ち、秋田へ向かいます。
秋田では、みどり祭に2日間参加します。
(陸)