
ヘンプカーは、三重県の忍者の里、伊賀上野に来ました!
今日は忍者と麻がテーマなイベントだそうです。

今日の講演者で現役忍者の最後継承者といわれている川上さん(写真向かって左)、ヘンプカー三重・奈良・大阪実行委員長の真さん(中央)、今日のイベントの企画をした奈良山添村の小山さん(右)。ご挨拶と打ち合わせ。なんか面白そうな感じ。
川上さんは、甲賀忍者伝承者の先生。忍者の起源は修験道といわれている。その秘伝の書籍にいろいろな忍術ぽっいものがあったから。
小山さんは、2002年のヘンプカーにも協力していただいた方で、普段は百姓をしている。船井のにんげんグラブもされています。

夕方からの講演の予備知識を得るためにヘンプカーのメンバーと忍者博物館に行きました。

おっと、忍者発見!コスプレできるそうです。

今日の講演のチラシ。忍者と宗教:甲賀忍者伝承者、川上仁一先生、伊賀忍者の足跡:伊賀忍者研究会会長、池田裕先生、座談会:忍者と大麻草。すごい内容だー。19時からハイトピア伊賀大研修室。

川上仁一先生の講演。忍者がジャンプ力を鍛え上げたのは後でつくられた話。麻の成長には追い付かないと明言!
麻の繊維は忍者の武具、種は兵糧丸、おがら茎は白いので骨に見立て呪術で使った。葉は薬、アホ薬、蚊帳と同じように藍染して虫除けに。忍術は、当時のあらゆる生活の知恵の集合体である。
(赤星)