子供からお年寄りの方まで、福井の皆さんに麻の情報と味と感動をお届けしました!

午前の部は一乗谷朝倉氏遺跡にて開催。朝倉氏が理想郷を築いた歴史の街で、地元の幼稚園・小学校の児童の皆さんが授業の一環として参加してくださりました。
ヘンプカーのおじさん、お兄さんによる麻のお話、ヘンプカークルーのミキティーお姉さんからは麻の実バターの試食。子供たちの反応は素直そのものでした。

「ホントに車が走るの?」「バター苦いよ!」元気な声が飛び交う遺跡の中で、搾油作業もみんなで行いました。会の終わりには児童からあいさつがありました。
「麻は捨てるところが無いと分かりました。これからも麻の実を広めて行ってください!」最高のお言葉を頂きました。
これからの社会を担う皆さんの元気を燃料にヘンプカーは旅を続けます!

午後は恐竜と織物の街、勝山市に移動。ゆめおーれ勝山にて、マルシェと搾油WSを開催。
こちらの施設では織物の文化を見学に集まった観光客の方へ、麻の多様性をお伝えしました。

展示スペースには、もちろん麻もありました。織り機を動かす地元の方とも交流出来ました。


子供からお年寄りまで、大麻草の素晴らしさを共有できました。地元の伝統を、次の時代の子供たちへ。福井県に麻が当たり前に育っている、そんな日がきますように!
(陸)